おひとりさまの老後問題について考える
みなさん、こんばんは。
30代にして自分の老後が早くも心配なしばです。
一昨日放送のNHKクローズアップ現代、見ましたか?
「おひとりさまピンチ!身元保証人がいない」
ひゃー怖い
タイトルだけでホラー映画並みに背筋が凍ります
他人事とは思えません
おひとりさまの身元保証等を行っていた
日本ライフ協会の破綻により
全国に不安が広がっています。
結婚していない
子供がいない
子供や親族と疎遠になっている
などの理由でおひとりさまの老後をすごすひとは
年々増えています。
おひとりさま老後では
金銭面での不安はもちろんのこと、
例えば
・アパートの保証人になってくれる人がいない
・入院する時に身元保証人を付けるように言われたが
なってくれる人がいない
などの問題に遭遇します。
この世の中、さまざまな場面で
他者の助けがなくては生きていけない仕組みに
なっているのです
そこで日本ライフ協会のように身元保証人等から
葬儀手配までおひとりさまの生活をサポートする民間企業が
あります。また一部の社会福祉協議会もサポート
を行っているようです。
当法人も死後事務委任契約で葬儀やなくなった後の手続きを
サポートしたり、財産管理委任契約・任意後見契約等で
高齢者の生活をサポートする活動を行っています。
とはいえ、保証人になるか、といわれたらそれはなれないし
全国に100程度おひとりさまのサポートをする民間機関があるといわれていますが、保証人の問題をどのようにクリアしていたのか謎です。
預託金の運用等でリスク分の利益をえる仕組みだったのかな?
私自身も兄弟姉妹がいませんし、
いつおひとりさま老後になってもおかしくない!
私の老後、誰に任せよう?