目に見えない効果をどのように可視化するか
昨日は静岡県司法書士会調停センター”ふらっと”の
運営会議でした。
”ふらっと”の課題の一つは運営資金がすんごく少ない
ことであーる
”ふらっと”は静岡県司法書士会の一組織ではあるものの、
特別会計となっているので、独立採算を目指す「べき」
組織。
熱心に活動をしてくれる運営委員が多く、
忙しく動いてくださるものの、みなさんへは交通費を払うこと
すらアップアップするような状態が続いている
有料で調停を行っているものの、
合意成立料も取らず、費用も1件2万5000円程度のため
件数が増えれば増えるほど赤字になってしまう
私がメディエーション(調停)にかかわりはじめた
12年ほど前から何度も問われていた
「司法書士がなぜメディエーションを行うのか」
という問いにたいする明確で説得力のある答えを
申立件数以外にデータや客観的な資料として
提示する必要があるっということを
仲間のみんなと再確認した夜でした
私自身はメディエーションを習っていてよかったと思うこと
がたくさんあったけど、それを主観的ではなく
客観的に、出来れば数字で示すとなると・・・・・
うむむ。どうやったらいいのかな?
大学の先生や他分野の先生方のご意見も聞いて
どうにかアイデアを練りたい。
「見えない効果を可視化する」ことを今年のテーマに
していきたいと思います